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手話とドラマ(2)

続・星の金貨

  • 放送期間 - 1996年10月9日~12月25日
  • 放送時間 - 水曜日22:00~22:54(第1話と最終回は水曜日22:00~23:24)
  • 放送回数 - 12回
手話で語る大切な言葉

ストーリー(1)

秀一と別れ北海道に帰ってきた彩と、彼女を追って医師として赴任してきた拓巳。二人は、幸せそうに牛の出産のお手伝いをしたり、充実した日々をすごしていた。そんなある日、東京に居る彩の親友である遠藤園子が結婚することになり、披露宴に出るため彩と拓巳は上京する。その場で彩と秀一は再会する。秀一を忘れきれていない彩に、拓巳はプロポーズをしたうえで、赤と白のバラが一つずつ入った2つの箱をもってきて、彩に選ばせた。中のバラが赤だったら結婚、白だったら結婚の話は白紙。彩は迷いながら一つの箱を開けた。中に入っていたのは赤いバラだった。だが彩がこっそりもう一つの箱を開けると、そこにも赤いバラが。拓巳は慌てて弁解するが、彩は拓巳の求婚を受け入れる。そのころ祥子の出産した病院では心臓が悪かったにも関わらず、普通分娩に疑問を持っていて改ざんされる前の本物の悪魔のカルテを入手した川村景子が祥子の主治医の矢上に口封じのため襲われてしまう。

ストーリー(2)

一方、秀一は祥子と暮らしながら彩の事を忘れられない事に苦しめられていた。心臓病を患っていた祥子は子供の命と引き換えに亡くなってしまう。祥子の葬式で、彩と秀一はまた出会った。落ち込んで家にふさぎこんだ秀一を心配して、拓巳と彩はしばらく東京に残る事にする。そんな彩に秀一は彩を忘れていない事を告げる。秀一の本心を知ってしまった彩の心は再びゆれ始める。祥子の死に秀一は打ちひしがれる。秀一を心配した彩と拓巳は、看護婦見習いと医師として、東京の病院で働き出す。また祥子の主治医であった矢上は心臓外科医として秀一の働く病院にスカウトされる。これが悲劇の始まりでもあった。

ストーリー(3)

矢口に襲われて憎しみが消えない川村景子もまた、矢口への憎悪からか愛情に変わったのか矢口を追って川村景子も永世会病院へ移動する。そして川村景子は矢口が病院を乗っ取るだけじゃなくて永井秀一からすべてのものを奪うこと計画があることを知る。互いへの思いを忘れられない二人。拓巳は、自分の彩への思いを抑え、秀一と共に北海道に行くよう彩にすすめる。二人がいざ発とうとした時、拓巳は工事現場で事故に遭ってしまい、下半身不随となってしまう。そのことにより病院への融資が絶たれることになり、さらに秀一は院長職を追われ病院を追放される危機に立たされる。密かに院長の座を狙う矢上は、川村景子にある日、祥子と秀一の子どもは実の子どもではなく人工授精で出来た子供で秀一からすれば赤の他人の子どもだったと矢上は白状する。そして院長の座を獲得するため彩を秀一から奪うためにはどんなことでもするという野望へと変貌する。

ストーリー(4)

一時は絶望していた拓巳も落ち着き、また融資も、彩が以前助けた少女が財閥の令嬢だったことで危機を脱する。彩は秀一に嘘をついて、拓巳のもとへ帰っていく。しかし二人はすれ違い、お互いを傷つける。だが二人の間のわだかまりも、拓巳の母の遺言を知ることでなくなった。そして拓巳は、ある少女の手術をすることとなる。はじめは事故の後遺症もありしり込みしていた彼だが、彼女の命を終わらせてはいけないと思い、見事に手術を成し遂げ、医師として復帰する。秀一と拓巳は二人で話し合った。拓巳は秀一に「自分は彩を諦める」と告げ、秀一も拓巳に「彩をもう一度抱きしめたい」と伝える。そして拓巳は、再び東京タワーの下で、彩と待ち合わせをするよう秀一に言う。だが彩は拓巳のことを思う川村景子に、誤解によって虹彩や角膜に重傷を負う。音と声にくわえ光も失い、生きる気力を失う彩。秀一は彼女をプラネタリウムに連れ出し、涙ながらに思い出話を語る。その涙によって彩は立ち直った。

ストーリー(5)

背任容疑で秀一は院長を解任され、後任として院長の椅子に座る矢上。だが矢上の行動にうすらうすら不信感を抱いていた小泉が水面下で警察への調査依頼をしていた。矢上は小泉に「陰謀」を追及され、逆上する。しかもその矢上が話した「陰謀」の内容を小泉は録音していた。陰謀の証拠となるテープが拓巳によって病院中に流され、矢上も病院を追放され更に御用となる。この際、矢上と秀一の関係そして矢上の過去が露になる。矢上は彩と心中しようとする。その場に連れてこられて見送りをさせられる拓巳。絶体絶命の時、彼に奇跡が起こる。動かないはずの足が動いたのだ。その後駆け付けた秀一によって彩と拓巳は助け出される。矢上は見つからなかった。そして秀一は彩にプロポーズする。

ストーリー(6)

彩と秀一の結婚式。たくさんの人に祝福される秀一は、院長室に指輪を取りに行く。だがそこには、行方不明だった矢上がいた。憎しみに燃える矢上は秀一にナイフを突き立てる。秀一は大量に出血しながらも彩の待つ教会に行き、「彩、綺麗だよ」とこの一言を残し力尽きて崩れ落ちる。だが目も見えず耳も聞こえない彩には何が起こったか分からなかった。そんな彩に角膜が提供され、角膜移植手術がされることとなった。手術は成功、光を取り戻した彩はある事実を知る。移植された角膜は、亡くなった秀一のものだったのだ。彩は悲しみに自殺しようとするも、拓巳と小泉が懸命に静止する。このとき彩は、自分と秀一の間に子供がいることを知らされたのである。拓巳と小泉の必死の説得により、秀一はまだ自分の中で生きている、と生きる気力を取り戻し、北海道へ帰ることとなる。

ストーリー(7)

秀一に最後、彩を幸せにするよう頼まれた拓巳は、彩と共に行くべきか悩み、あの二つの箱を選ばせる賭けをする。赤いバラの入っている箱を選んだら彩についていき結婚する、そして白いバラの箱を選んだら遠くで見守るという賭けを。彩が選んだ箱に入っていたのは、白いバラだった。単身北海道に戻る彩。彼女のために祈りながら、拓巳は自分と彩と秀一のためにワインを開け3つのグラスに注ぎ、彩が選ばなかった箱から白いバラを取り出す。北海道に戻った彩は、ブランコに揺られながらおなかを撫で、自分の中にいる愛する人を思い、星空を見上げていた。

キャスト

  • 倉本彩 - 酒井法子
  • 永井秀一 - 大沢たかお
  • 永井拓巳 - 竹野内豊
  • 結城祥子 - 細川直美
  • 遠藤園子 - 西村知美
  • 小泉美和 - 田中美奈子
  • 沢井梨花 - 宝生舞
  • 矢上俊明 - 沢村一樹
  • 川村景子 - 戸田菜穂
  • 新井義彦 - 北原雅樹(グレートチキンパワーズ)
  • 永井美智代 - 酒井和歌子
  • 結城貴子 - 丘みつ子

スタッフ

  • 脚本 - 山崎淳也
  • 音楽 - 溝口肇
  • 主題歌 - 酒井法子 「鏡のドレス」※この曲は、上海ドラマ『1メートルの光』の挿入曲として使用されていた(許諾を得たのかは不明)。
  • プロデュース - 梅原幹
  • 演出 - 吉野洋、五木田亮一、大平太、古賀倫明
  • チーフプロデューサー - 小杉善信
  • 製作著作 - 日本テレビ
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